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イベント事例
2017.09.06

カテゴリー名:イベント報告 / 寺ヨガ /

バーンスリーコンサート

今日はバーンスリーとキールタンのコンサートがありました。
たくさんの方がご参加くださいました。


演奏の途中に、シャイアンさんは英語しか喋れないので、ユキ先生が日本語で訳された説明文を読まれました。

インドの横笛(フルート)バーンスリーについて
インド古典音楽ではバンスリーのことを「呼吸」という生命のエネルギーを音として表現・体感できる道具であると捉えています。
呼吸は生命であり、呼吸は風の楽器バンスリーを通じて音という形状をとり、聞く者の感情に息吹を与えます。
ヒンドゥ教のクリシュナ神はこのバンスリーを演奏します。クリシュナ神が描かれる絵画でもバンスリーは彼の手に携えられており、彼の無限に広がる宇宙的な愛の導きを象徴しています。クリシュナの奏でるバンスリーの音色は彼の愛そのものであり、ワンネスと繋がる準備ができた者たちを呼ぶ声として比喩されます。

インドの古典音楽「ラーガ」について
インド古典音楽の構成要素である旋律やメロディを総称して「ラーガ」と呼びます。
起源は数千年と言われており、現代にも100を超える種類のラーガが演奏家たちの手によって師から弟子へと連綿と受け継がれています。ラーガにはそれぞれに厳格なルールが定められ複雑な理論によって構成されてはいるものの、演奏に臨む者の心の状態がより重要であると考えられています。ラーガの持つ感情的な表現はそのままラーガの個性にあたります。はじめは幽玄的な状態からはじまり、徐々にその輪郭が色味を帯びはじめ、理論的なプロセスとともに次第に形状を成しつつ、展開しながら上昇していきます。

お茶会ではいろんな質問も飛び交い、みなさんご興味が深いのだな、と感じました。
いろんなものを感じやすい方にとっては、とっても強力なエネルギーを与えて貰えて、お腹いっぱいという方もおられました。笑
バンスリーの音色は、すごくお寺の本堂の雰囲気に合い、ユキ先生のキールタンの声とも素晴らしいコラボレーションでした**


参考画像(ウィキペディアより)クリシュナ


途中外から本堂を見てみたのですが、満月のお月様は曇っていて出ていなかったのですが、明るくて雲が照らされて、バンスリーの音色が響き渡る幻想的なお寺になっていました。

動画はこちらこちらも

ユキ先生ブログ


2017.08.07

カテゴリー名:寺ヨガ /

バンスリー コンサート のお知らせ

インドの横笛「バンスリー」のコンサートを本堂で開催します!!
寺ヨガのさくらい先生主催です。
ぜひ幻想的なインドの横笛の音色を本昌寺に聴きにきてください。
バンスリー界ではかなり有名な方らしいです!!

お申し込みは以下。
定員がありますので、お申し込みはお早めに。



"An expression of Divine joy" 
神の喜びのあらわれ 
〜キルタンとバーンスリー〜 


バンスリー奏者、Shyan Kishoreさんを迎えて、キルタンとバーンスリーの会をします。


艶やかな音で、聴く人の心を魅了する
バーンスリーの音色は、
根源の神"クリシュナ神"の表れそのものと、
いわれています。 
お経とお香の漂う浄らかなお寺の本堂で、
バーンスリーの音色の中に溶け込む、
瞑想的な時間を味わいませんか。


はじめに20〜30分、音に合わせて、
みんなでマントラを唄うキルタンをします。
自分の声が創り出す、マントラの神聖な波動を、ココロとカラダに響かせます。 


そのあとは"神の喜びのあらわれ"
Shyan氏のバーンスリーの音色を
たっぷり味わいましょう。
そして終了後はお茶会を予定しています。
クリシュナ神に捧げたお菓子と一緒に
その余韻に浸ってもらえたらと思っています。

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とき 2017 9/6 (水) 18:00〜20:00 

ばしょ 日蓮宗 本昌寺 本堂
京都市上京区出水通六軒町西入七番町341

参加費 8/30までご予約 2000えん 
31日〜 2300えん 
(Veganおやつとお茶付き)

定員 25名 (先着順) 






【 お申し込み & お問い合わせ 】
①おなまえ
②電話番号 
③人数 (来られる全ての方のお名前も)
shantiyogasakurai080@gmail.com
(さくらい ゆき)


メールでお申し込みください。
3日以上経っても返信がない場合は、恐れ入りますが再度メッセージかコメントください。
またキャンセルはお早めにでお知らせください。よろしくおねがいします。
*本昌寺に直接電話、メールでもお申し込みできます。こちらへ





バーンスリー奏者:Bansuri
Shyan Kishore (シャイアン キショール)
<a href="https://www.facebook.com/ShyanBansuriFlute/">https://www.facebook.com/ShyanBansuriFlute/</a>

ロンドン生まれイギリス人。
1996年にバンスリ(インドの竹の笛)に出逢い、バーンスリーの第一人者ハリプラサッド・チャウラシアに師事。 

ロンドンの Royal Festival Hall、Nehru Centre などに出演し、古典の分野に留まらず、フュージョン音楽の舞台や世界各地の音楽フェスティバル、スピリチュアル・イベントでも演奏。キールタン・アーティ スト Deva Premal &amp; Miten、グラミー賞受賞チベット人シンガー、ヤンチェン・ラモとも共演。

何年も世界中を旅しながら、演奏、指導しており、多くのアルバムやプロジェクトに才能を与えてきました。自身のアルバムを4曲制作し、13曲のYoutubeミュージックビデオをリリース。

Shyan氏は音楽を通じて、自分の心の奥に気づき、今の彼の奉仕と喜びは、音楽を通じて愛を分かち合うことです。


2017.08.06

カテゴリー名:寺ヨガ /

ベリーダンス、寺ヨガ報告

今日は寺ヨガ、その前にベリーダンス初級レッスン。
どちらともたくさんの方々にご参加いただきました。

次回のベリー&ヨガは、、

9月17日(日)
午後1時より ベリーダンス
午後2時より ヨガ

です。

[本日の寺ヨガの報告]
ユキ先生より
今日の呼吸法はナディショーダナという、片鼻呼吸法をしました。右鼻での呼吸は、左脳を活性化させる役割があり、左鼻での呼吸は、右脳を活性化させる役割があり、その理論を元に左右の呼吸をバランスさせ、ニュートラル(中庸)の状態に導く呼吸法です。

①まず楽な安楽座で座り、左手は親指と人差し指の指紋を合わせ、3本の指は下向きにそろえる、ギャーナムドラー(智慧の印)にします。

②右手の人差し指と中指をくっつけて、眉間にあて、親指は右の鼻腔、薬指と小指は左の鼻腔をそれぞれ開閉しながら、片鼻ずつ呼吸します。

③まず左の鼻腔を閉じ、右の鼻腔から息を吐きます。右の鼻腔から息を吸い、右の鼻腔を一度親指で閉じて、左の鼻腔を開け、左から吐きます。また左の鼻腔から息を吸い、左の鼻腔を閉じ、右の鼻腔を開け、右から吐きます。

④繰り返していくうちに、呼吸の間に"間"ができてきたら、両鼻腔を閉じたところで、自然に息を溜め(クンバク又は保息)、その後自然に息を吐き、また吐ききった後の呼吸の全く無くたった静けさを味わいます。(アウトクンバク) 

外は暑かったり、また冷たいものを摂りがちな夏の乱れやすい自律神経を整えニュートラルな状態に戻し、心の静けさを感じられる呼吸法です。ぜひ普段に取り入れてみてください!





お寺でイベント開催 

  
本昌寺では不定期で音楽ライブや体験教室などのイベントを開催しています。何かを始めたいけど、場所がない、とお困りの方はぜひ ご相談ください。
<定期開催>
毎月1日 13:00〜 祈祷会
毎月19日 11:00〜17:00   本堂カフェ毎週水曜 終日 お寺でカラダケア
毎週金曜   19:30〜20:30 ベリーダンス教室 

毎月1回 寺ヨガ(日程はご確認ください)
  • 日蓮宗 長壽山 本昌寺
    日蓮宗 長壽山 本昌寺 京都市上京区出水通六軒町西入七番町341
    電話 075-841-9030 FAX 075-812-5735
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