【本昌寺イベントのお知らせ】
京都出身で現在イスラエルで活躍されているダンサー曽根知(そね とも)さんが来日され、日本各地でワークショップを開催されます。
その関西での開催場所を本昌寺の本堂を使っていただくことになりました。コンテンポラリーダンスのワークショップですが、どなたでも参加できる内容だそうです。どうぞお気軽にご参加ください。お申し込みは本昌寺まで。
ダンスワークショップ from イスラエル
曽根 知(京都市出身) 京都バレエ専門学校予科で学び、後に有馬龍子バレエ団、桧垣バレエ団で踊る。2001年よりフリーランスとなり、石井潤作品などに出演。2008年にイスラエルに渡ってからは、”BEFORE PUPA by Tomo Sone + Guests”(2011), "Full Moon Week"(2013) "Las Meninas by Tomo Sone + Guests" (2014), “An Empty Chair”(2015)などの日本・イスラエル国際ダンスプロジェクトをプロデュースして作品を創作発表して来た。ソロ作品 "Las Meninas" (2014), "Folded, Cut and Crumpled" (2015), "Mobius" (2015)はスザンヌデラールセンター(テルアビブ、イスラエル) に於いて初演された。多くの作品で、アニメーター、ペーパーアーティスト、フィルムディレクター、作曲家、ミュージシャンなど異分野のアーティストとコラボレーションを行い、数々の Interdisciplinary Art Project に参加している。作品はイスラエル、日本、フランスなどで発表されており、近年は活動をヨーロッパにも広げている。平成22年度京都市芸術文化特別奨励者。

アビダン・ベン・ギアト(イスラエル出身)振付、ダンス、美術、ビデオの分野など他分野に渡り活動するアーティスト。Jerusalem Academy of Music and Dance high school とthe Betzalel Academy of Arts and Design Jerusalemで学ぶ。バットシェバ舞踊団のバットシェバアンサンブル、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラックダンスカンパニーで踊る。同時に、イスラエルと日本に於いてコラボレー ションプロジェクトに参加し、作品創作、プロデュースを行う。彼自身やインバル・ピント&アヴシャ ロム・ポラックダンスカンパニーのレパートリーのワークショップ、マスタークラスをプロフェッショナルダンサー、アマチュアダンサー、学生などに行っている。2016年、森山未來のソロ作品"Upload a New Mind to the Body”のコディレクションを行った。最近は、Andrea Costanzo Martiniの作品 "Scarabeo, Angles and the Void”、Ido Batash & Lisi Estarasの作品 "The Jewish Connection project"、Rachel Erdosの Q&A (the 36 questions)に出演し、世界中で公演している。